傘を使い終えた後、きちんとお手入れをする事で、傘を長持ちさせる事ができます。
せっかくのお気に入りの傘、大切に扱って"長持ち"させて、大切な"パートナー"として長く楽しくお付き合いしたいものですね。

乾いた布でこすらないように、ぽんぽんと優しく水気を拭き取ります。 こすると生地がいためたり、防水力を弱めててしまいますので、優しく拭き取って下さい。

布で水気を拭き取った後、傘を開いて陰干しをします。生地にもよりますが一晩程度で乾きます。
日向干しは生地を傷め、防水力を弱めるおそれがありますので、日向干しは避けた方が良いです。

ぬるま湯に中性洗剤を薄めてスポンジにしみ込ませ、お化粧水をつける時のようにポンポンと優しく拭き取ります。
その後、必ず陰干しで乾かし、防水スプレーをします。

購入当初は、既に防水加工がしてあるので、防水する必要はありません。
防水のききが悪くなってきた場合は、メーカーに防水修理を依頼することもできますが、自分で行う場合は、防水スプレーを使用します。

【防水スプレーの仕方】

1. 傘を開いて、てっぺん部分を中心にスプレーします。
2. 生地の折り目にそって、スプレーします。
3. 最後に、傘全体にスプレーする。

※ 防水スプレーを使う際は、体への影響や火災の恐れがあるので、閉め切った場所や火の気のある場所での使用しないよう注意が必要です。
生地からの距離など、防水スプレーに書かれている注意書きをしっかり読んでご使用ください。

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直射日光のあたる場所、日向は避けて保管します。